コテージ
日本語では、小さい別荘や海岸のリゾートハウスのような物件です
コテージというと、日本では小さめの別荘や海岸のリゾートハウスの事を表します。住宅として販売や賃貸されているものもあれば、ホテルや貸別荘など宿泊施設の客室として運営されているものもあります。
実際、グランピングの出来るホテルや、リゾートホテルの棟貸物件では、1部屋1ゲストの建物の事はコテージと呼ぶことが多いようです。
外装部分はログハウスや一般の住宅と同じ、さまざまなスタイルの物が存在します。
ですが本来、日本以外の国では、小さい別荘やリゾートハウスの他、元農家の住宅だったあとに作業小屋となったような田舎風の小屋や住宅などを含んでCottageと呼んでいます。もともとは、農民や鉱夫などの労働者が住むような、小さな住宅を指していました。
都市から離れて、田舎自体や風景を十分楽しみながら日常生活を送ることができる、設備が整った別宅というとわかりやすいかもしれません。
通常の住宅と比較するとやや小さめの物件が多く、コンパクトでかわいらしい雰囲気があるものが多いようです。
ですが広さ的には、一般の住宅とほぼ同じサイズのキッチンやリビング、水回りなどが設置できるものが多く存在します。コテージによく似た日本風ロッジや、日本でいうバンガローに比較すると、間取りなどの面では、小さめの一般住宅に近い位置づけにあります。
日本のロッジやバンガローは、建物の基礎部分を山の斜面に対してかなりかさ上げして建てているケースも多く見られます。一般の住宅地とは異なり、コンクリート擁壁ではなく、木材柱や鉄柱などを張りめぐらせた上に建物が存在していることもあります。
比較的面積が大きいコテージでは、一般の住宅と同じ基礎になっているものが多いため、建物自体の安全性やメンテナンスについては比較的安心できるかもしれません。
最近は、新しい生活スタイルの広がりを受け、現在住む都市圏から離れて地方に移住したいといった方や、他拠点生活でリモートワークを進めたいとして地方の別荘やリゾート物件を探されるお客様が、賃貸、売買ともに増えています。
別荘物件として建てられたコテージ物件をお探しの方も多くおいでになりますが、状態がよく比較的美しいタイプで築浅物件となると数は限られてきます。
一般住宅として利用されてきた中古物件の賃貸や売買も数多く有りますが、こういった中から海眺望や山眺望、そして徳島ならではの清流が楽しめる川眺望が充実した物件をお探しいただく、といった方法もございます。
とはいえ、四国の場合、各県庁所在地を除いたエリアでは、各県とも地元に豊富にあふれる木材などをつかった、オリジナルコテージや建材利用を推進しています。各市町村の移住促進担当を通じて、こういったコテージでの移住体験やイベントなども数多く開催されています。
イベントを体験した後に各地の移住希望者として登録しておけば、今後の移住時に住宅建設資金の一部が補助されたり、移住から数年間の給付が望める場合が有ります。また、住宅建設期間には代わりの住宅を貸与してもらえる、といったお得な制度も存在している自治体もあります。
また徳島には、一軒家ゲストハウスやB&Bなどに、こういったコテージタイプ物件で全国的にも有名なところが数多く存在しています。こちらも気軽に利用できる移住体験用として、非常に便利です。
徳島に移住を希望されている皆様に対して、徳島県が行っている登録型制度が「とくしまで住み隊」です。ここでハウスマイルは、徳島移住サポート企業として、数多くのお客様に情報提供やお部屋探し、住宅探しでさまざまなサービスを提供中です。
徳島に移住を考えた時、賃貸だけでなく売買物件、住宅、土地に関して、事前に情報をしっかりと集めたいですね。どういった物件がどんな地域に豊富なのか、といったあたりについては、徳島県全域に強い地元企業、ハウスマイルにどうぞお気軽にご相談ください。