敷金礼金なしの賃貸

初期費用がお得になります

敷金礼金なしの物件は、初期費用を大きく抑えられるのが最大のメリットです。浮いたお金を引越し費用やインテリア代などに回せるため、好みのインテリアを揃えて理想のお部屋作りにより近づけやすい、嬉しいお部屋とも言えます。

徳島では新たにお部屋を借りる際、通常は、前家賃2か月分込みの家賃6か月分程度の初期費用が必要な物件がほとんどです。これに対して、入居時必要な敷金と礼金がともに0円のお部屋は、初期費用を大きく抑えることができることが数字の上でもはっきりと分かります。

新生活を始める際には、新しい家具や家電、引越代など様々な費用がかかるため、初期費用を抑えたい方は敷金と礼金が低いお部屋がお勧めです。学生生活や新入社員として新生活をスタートされる方の中には、敷金ゼロ・礼金ゼロの賃貸物件を指定してお部屋をお選びになるお客様も、多数いらっしゃいますよ。

入居時に敷金と礼金が0円になる点はお財布的に大きなメリットですが、デメリットがないわけではありません。お部屋探しの際に何気なく目にかかる敷金、礼金という言葉ですが、その性質を詳しく知っておくことがお部屋探しを成功させる一つの秘訣でもあります。

敷金は保証金とも呼ばれ、原状回復などの費用として家主に預けておくお金です。

通常、日常生活を普通に送ってできた傷や経年劣化による修理の負担は必要ない場合が多いですが、不注意で物を壊したりすることがないとは限りません。賃貸していたお部屋の退去時に、何らかの理由で原状回復が必要になった場合、入居時に預けた敷金が有ればそこから費用が差し引かれることになります。

ですが、敷金・礼金0円のお部屋では、この事前に預けている敷金がないことになります。退去時は、お部屋の状態に合わせて請求されるハウスクリーニング代のほか、使用状態により原状回復費を別途請求される事もございます。

敷金・礼金0円のお部屋を借りる際は、あらかじめ退去時にかかる費用を確認しておき、備えておく事が大切です。