佐那河内村役場

佐那河内村役場は、園瀬川に沿って走る国道439号線沿いに立地しています。周りには村民体育館や消防署など、生活に欠かせない施設が集まっている地区です。

建物は新しく、役場前はロータリーのように広々としているので、車での来場も安心です。

佐那河内村役場のホームページは、移住されてくる方にも分かりやすく、村の雰囲気が伝わるように作られていてお勧めですよ。

佐那河内村は、徳島県唯一の村です。自然豊かなところで、地域の昔からの伝統も大切にしています。

「講中」「常会」「名中」というコミュニティが昔から受け継がれ、助け合いを大切にしているのもそのひとつです。

あじさいが有名な大川原高原では、風車も設置されており、再生可能エネルギーの取り組みも盛んです。

豊かな自然の中で特産品も多く、さくらももいちごや達磨キウイフルーツなどのブランド品や、みかん、すだち、椎茸などの栽培がされています。ふるさと納税の返礼品としても愛されており、ブランド品を使用したジャムやポン酢も人気です。

園瀬川の支流・嵯峨川上流にある嵯峨峡では、水質の良さをいかし、川魚の女王と呼ばれる「アメゴ」が放流されています。夏には、螢を見ることもできますよ。

秋には紅葉を楽しむことができ、観光客だけなく地元の人も訪れる名所です。

佐那河内村南部には、「佐那河内いきものふれあいの里 自然センター」があります。生きものを観察する「観察の森」や、天文台、ログハウスが設けてありますよ。

野鳥や昆虫だけでなく、水生動物を観察することができ、子どもに人気のスポットとなっています。

その他、この地域ではレジャースポットでのマリンスポーツやスカイスポーツ体験、民宿や農家体験宿泊もあり、自然と人の繋がりを感じられる最高の環境です。