徳島県道30号
国道192号のバイパス的役割を果たす道路
徳島県道30号徳島鴨島線は、徳島市の藍場町交差点から始まり、吉野川市鴨島町の知恵島交差点に至るまでの県道(主要地方道)です。
徳島市中心部から、吉野川に沿って西部方面へと平行に延びる幹線道路で、伊予街道のバイパス的な役割を果たしています。全線に渡って交通量が多いです。中鮎喰橋以西は全線2車線になっていて、交通量は多いものの比較的走りやすい道が続きます。
近年では道路の拡張工事が行われ、商業施設や飲食店などが増え、都市化が進んでいます。
沿道には、田宮街道と呼ばれる街道が通っていて、大型商業施設や飲食店などが立ち並ぶ人気のエリアとなっています。田宮街道は、新町川に架かる吉野橋から鮎喰川下流部に架かる中鮎喰橋まで、の区間を指すのが一般的です。