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国道192号

【 伊予街道 】

徳島県を東西にほぼ吉野川に沿う形の道路

伊予街道とも呼ばれる国道192号は、徳島県徳島市から愛媛県西条市に至る国道です。愛媛県西条市のJR伊予西条駅近くに位置する小川交差点から始まり、四国中央市の伊予三島から吉野川に抜け、そのまま吉野川沿いを走って徳島県徳島市徳島本町一丁目交差点までとなります。徳島県内で交差する主要道路は国道11号、国道28号、国道32号、国道318号、国道319号、国道438号、国道193号、徳島自動車道井川池田ICです。

徳島県を東西に、ほぼ吉野川に沿う形で通っています。沿線には、吉野川市鴨島、美馬市穴吹、三好市池田、四国中央市川之江など、地方の中心都市が存在します。そのため、全線を通して交通量が非常に多い道路です。

徳島市では、1953年に開催された四国国体に合わせて道路が整備されたことから、「国体道路」と呼称されることがあります。

徳島城を起点にした淡路街道、讃岐街道、撫養街道、土佐街道、伊予街道の5街道の一つ伊予街道を起原にします。伊予街道は阿波国(徳島県)から他国の伊予国(愛媛県)への江戸時代からの街道です。

徳島市八百屋町交差点付近は、徳島市の中心部のため、昼間は非常に交通量が多い場所です。元町交差点を右折して徳島県道13号に進むと、すぐに徳島駅に至ります。

徳島県道231号石井交差点を通過して、徳島線に隣接した状態で並走するあたりは、非電化の単線とローカル鉄道の雰囲気があります。

現在の吉野川市役所川島支所に近いエリアは、沿線の建物が少なく、歩道も両側に設置されているので、非常に走りやすい2車線道路になっています。三ツ島交差点の近くには阿波麻植大橋があるため、三ツ島交差点から橋までの間には半ループが造られています。

徳島市内の人気エリアの徳島駅、佐古駅、蔵本駅、鮎喰駅、府中駅周辺を縦断しますので道沿いには賃貸物件や商業施設が豊富に存在します。