MENU ハウスマイルlogo
新生活応援キャンペーン
賃貸TOP > 徳島の病院 > 原田内科

原田内科

はらだないか

消化器科診療に注力しています

吉野川にほど近い国道28号線沿いで、1979年から診療を行っている、地元に根付いた病院です。

内科疾患全般を対象としており、近年は消化器科の診療に特に力を入れています。小児科も備えているので、お子さまからご高齢の方まで家族みんなで通うかかりつけ医にもピッタリです。

内科では、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病に対して、運動療法を中心としたアドバイスを行っています。中でもメタボリックシンドロームや肥満症は、動脈硬化を引き起こす原因として問題視されています。常勤の管理栄養士が食事の相談に応じることもできるので、気になる方は相談してみましょう。

慢性期の患者さんを中心とした病床も設けています。

リハビリ部門には専任の理学療法士が常勤で在籍し、日々個別リハビリに取り組んでいます。入院中の患者さんも身体機能や嚥下障害のリハビリに参加可能です。

通院してのリハビリが難しい患者さんには、訪問リハビリも提供しています。

消化器科では、内視鏡検査を行っており、年々増加傾向にある大腸がんの検査と治療にも積極的に取り組んでいます。

大腸がんは、女性のかかるがんとして死亡率がワースト1位に上ることもあり、男性の罹患率も高い疾患です。進行すると血便や便秘といった症状が出てきますが、はじめのうちは自覚症状もないまま、進行してしまいます。

早期発見できれば完治も可能な大腸がんの治療には、内視鏡検査が大変有用です。大腸内視鏡検査には最新の設備や機器を備え、高い技術と豊富な経験のある専門医が、患者さんに負担の少ない検査を行っています。大腸がんを早期発見するため、40歳を過ぎたら定期検査を受けることを推奨しています。

大腸がんの検査では、肛門からスコープを挿入する大腸内視鏡検査を行います。患者さんの負担を減らすため、腸を伸展させず痛みを軽減することが可能な検査です。

これまでの検査のように、おなかに空気を送り込む方法ではなく、張りが少なく検査後に抜けやすい炭酸ガスを送気する工夫もしています。

検査で病変が見つかった場合には、その場で診察し、先々の治療方針まで決定することができます。早期がんと診断された場合は、大抵はおなかを切ることなく、大腸内視鏡での治療が可能となっています。

進行が認められた場合には、腹腔鏡下や開腹による手術を行うことがあります。部位や進行の度合いによって異なりますが、手術に加えて、化学療法や放射線治療などを行う場合もあります。

腹腔鏡下手術であれば傷は小さく済み、数日で退院も可能です。

肛門からすぐの直腸がんの場合には、泌尿生殖機能や排便機能にまで影響を及ぼしかねません。早期検査と発見がカギとなりますので、短時間でできる内視鏡検査の積極的な受診をお勧めします。

アクセス

770-0911 徳島県徳島市東船場町2丁目19
088-652-9472
両国橋バス停より徒歩3分。両国本町バス停より徒歩4分。徳島駅より徒歩11分。

関連ワード

原田内科に近い賃貸
原田内科の周辺地図

交通

  • バス停「両国橋」
  • バス停「両国本町」

暮らし

お買い物

医療

自然・文化