板東駅
鳴門の観光拠点の駅
坂東駅は鳴門観光の起点です
板東駅(ばんどう)は徳島県鳴門市大麻町板東にある、2面2線の無人駅です。
初詣客で賑わう大麻比古神社の最寄駅で、正月三が日は特急「うずしお」の一部が臨時停車します。
駅の周辺には、映画「バルトの楽園」のロケ地にもなった板東俘虜収容所跡地のドイツ村公園があります。また鳴門市ドイツ館、道の駅「第9の里」が有り、観光の拠点にもなっています。
駅舎もどこか懐かしい雰囲気が評判で、駅北側には四国八十八箇所お遍路の一番札所、霊山寺が建っています。朝夕に、境内の散歩をするのも、おすすめの過ごし方です。
周辺道路は、県道41号、徳島バスのバス停「板東駅東」がある県道12号の他、166号等が整備されています。
周辺の住みやすさと賃貸情報
鳴門市の西部に位置し、中心部の集落は古くから霊山寺の門前町として栄えていました。現在も商店街が有り、日常品を買うのにとても便利です。周辺は農業地帯で、北部は果樹園、南部は水田地帯になっています。土地が比較的高い場所にあり、冠水も少なく安心な地域なので、閑静な住宅街でゆっくりと日常をすごすことができます。
香川県と徳島県の主要道路が通る町で、インターを利用すれば、県外へのアクセスが便利なのも魅力です。
板東駅の周辺地図