助任本町

徳島藩主蜂須賀家の守護神を祀る、日枝神社が鎮座する助任本町。昔は武家屋敷の並ぶ地域で、鉄砲組が北を防備する御鉄砲町という町もあったそうです。

現在は、整備された町並みが広がる県道11号線に沿った細長いエリアで、北は吉野川に接しています。11号線を利用すれば、吉野川大橋を渡って板野郡藍住町にある大型ショッピングモールゆめタウン徳島まで20分ほどで到着です。

吉野川の川岸にある徳島市民吉野川運動広場は、ジョギングやウォーキングはもちろん、野球やサッカーなどのちょっとしたスポーツに最適ですよ。南には、助任川が流れています。川向うには徳島城跡があり、川越しに見える徳島中央公園の緑は癒しのスポットでもあります。

助任橋を渡れば、徳島の中心部まで歩いて20分もかからない好立地も嬉しいエリアです。

市民病院や健生病院などの大きな病院も近いですし、ショートステイ昭誠館もエリア内にありますよ。

徳島バスを利用するなら、助任本町の停留所が便利です。JR徳島駅も近いので、通勤や通学にもアクセスのよい地域です。

助任本町の隣接する東西は教育機関が多いエリアで、助任幼稚園、助任なかよし認定こども園、助任小学校、徳島中学校、徳島大学と、幼稚園から大学までが勢ぞろいしています。このほか、鳴門教育大学附属小学校と附属中学校も、間近に並んでいるエリアです。

助任本町は住宅の多い地区ですが、銀行の支店も複数あるほか、スーパーマーケットのマルヨシセンターで日常のお買い物にも困りませんよ。