徳島大学
とくしまだいがく
【 徳大 】
1949年に徳島県徳島市に開校した国立大学。
常三島キャンパスの石碑
徳島大学は理系の学部、大学院の充実が特徴的です。キャンパスの敷地内に大学病院があり、専門知識の習得に向けて、学生たちが日々勉学や実習に励んでいます。
学生数は四国でトップクラスに多い大学で、学生数は5000人を優に超えるほどです。
変化する社会、世界に通用する技術や人材育成のため、全学を挙げて使命をもって教育活動を行っています。地域産業や企業、様々な大学との協働活動も盛んな大学です。
四国地方で歯学部を設置している大学は、この地方に徳島大学だけという事もあり、多くの歯科医を輩出しています。
常三島キャンパス、蔵本キャンパスと大学本部である新蔵キャンパスと徳島市内に3つのキャンパスをもっています。大学での学生の男女比は、男子学生のほうが女子学生より倍ほど多く在籍しています。
遠方からの入学には、城南町と常三島に合わせて3軒の学生寮も完備されています。
例年、新入生に向けてオープンキャンパスや、女子学生数を増加させるための様々な取り組みも積極的に行われています。その成果か、理数系学部への女子学生の入学も増えてきているそうです。
専門分野に特化したカリキュラムの充実から、就職率も高いのも特徴です。キャリア支援も充実しており、就職ガイダンスや個別相談など、将来の目標に向けて充実した支援を行っています。
キャンパス周辺は、特徴ある飲食店やコンビニエンスストアも多く、充実した学生生活を送ることのできる環境が整っています。
徳島大学病院を通して、長年地域からの信頼度も厚く、地元に愛されている大学です。
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