わじきこども園

那賀川町の中でも阿南市に隣接し、周囲を那賀川や中山川と緑の山々に囲まれた地域に設置されています。

わじきこども園は、幼保連携型認定こども園です。地域の行事にも積極的に参加するなど、地域の方とのかかわりを大切にする保育をしています。

平屋建ての園舎と広々とした園庭があり、のびのびと遊ぶことができる環境です。また、虹の丘公園や総合運動公園が近くにあり、運動するのにも良い環境が整っていますよ。

園舎では、0歳6か月から5歳児の子どもたちが生活の場をともにしています。子どもたちは、月曜日から土曜日までこども園で過ごします。平日は通常保育、土曜日は短時間保育で、子どもたちに教育・保育活動を行っています。

わじきこども園の園舎の裏手には、四国山脈の東南端、標高618mの太龍寺山の裾野が広がっています。山頂付近には高野山真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場の第21番札所でもある、太龍寺が建立されており、多くのお遍路さんが訪れる場所です。

太龍寺ロープウェイは、日本で最初に山越えを行うために建設され、1992年に開業しました。全長2775mで、西日本では最長の長さがり、約10分で山頂付近に到着します。

園舎からも太龍寺ロープウェイが眺められ、緑豊かな山々に囲まれて子どもたちが生活しています。