阿波おどり会館
1年中阿波おどりを楽しめる場所
「8月に行われる阿波おどり期間だけでなく、1年中阿波おどりを楽しめる場所を」、という目的でつくられた「阿波おどり会館」です。
会館は、徳島駅から国道439号線沿いを新町川方面に向かい徒歩10分ほど歩いたところにある、眉山の麓にあります。駐車場は、開館に併設されており、館内のお土産屋さんで購入すると割引できるサービスも実施されています。他にも、眉山パーキング、新町地下駐車場が割引対象となっています。
阿波おどり会館では、阿波おどりを実際に見ることができるほか、ミュージアムでは、より深く阿波踊りについて学ぶこともできます。
2階の「阿波おどりホール」は、その名の通り阿波おどりを観覧するためのホールとなっています。客席数は250席で、昼の公演は阿波おどり会館の専属連が出演し、夜の公演は有名連33連が1組ずつ毎日交代で出演しています。
出場連については、ホームページに随時掲載されていますので、チェックしてみてください。連によって違う、大迫力の踊りは、複数回足を運んでも楽しめますよ。躍動的な阿波おどりを、目の前で見ることができるのはとても迫力ある経験で魅力満載です。
阿波おどりの歴史や変遷、鳴り物が果たす役割についても教えていただけるので、より深く阿波踊りを知ることができます。
公演の中には「阿波おどり体験コーナー」があり、飛び入りで参加することができます。阿波おどりのプロから直接踊りを学ぶことができるなんて貴重な体験、他にはできませんね!ぜひ参加してみてください。
公演は昼4回、夜は1回行っています。見ると元気をもらえる素晴らしい体験ができるので、ぜひ元気をもらいにお出かけください。
3階の阿波おどりミュージアムは、阿波おどりの歴史と文化を学ぶことができる博物館です。昔から現代までの、阿波おどりの衣装や小道具、鳴り物が展示されています。
阿波おどりの変遷をわかりやすく知ることができるので、阿波おどりホールでの公演に行く前に予習をしておくのがおすすめです。昔の阿波おどりの様子を再現したミニチュアの展示も見応えがあります。
最新の「VRコーナー」もあり、夏の阿波おどり本番の迫力を味わうことができますよ。阿波おどりが身近な人も、「阿波おどり会館」に足を運ぶことで、新たな発見ができるかもしれませんよ。
また5階には、徳島ゆかりでポルトガルの文豪であるモラエス氏の資料展示場のほか、県内外のお客さんに親しまれている眉山ロープウェイの山麓駅があります。ロープウェイチケットの券売機も有り、気軽に購入することができます。
ロープウェイでは、眉山山頂から徳島平野の雄大なパノラマを楽しむことができると評判です。晴れた日には吉野川はもちろん、大鳴門橋と淡路島、遠くは紀伊半島を望むこともできますよ。
阿波おどりやロープウェイを満喫したあとは、お土産をチェックするのも楽しいです。
阿波踊り会館1階に、徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」があります。徳島県物産協会が運営するショップで、徳島県の工芸品である藍染めや、銘菓などが販売されています。
お土産品が充実していて、県外からのお友達を案内する際には、外せない施設と言えますね。
交通
- 徳島駅
- バス停「ロープウェイ前」
- バス停「西大工町二丁目」
暮らし
教育
- 新町小学校
- ステラ・プリスクール 船場校(保育所)
- めだかのがっこう(保育所)
- 和晃編物ファッションビジネス専門学校
お買い物
- アミコ専門店街
- ローソン 西大工町二丁目店
- セブンイレブン 徳島東大工町店
- セブンイレブン 徳島紺屋町店
- カメラのキタムラ 東大工町店(家電)
- カメラのキタムラ クレメントプラザ店(家電)