産八幡神社
うぶはちまんじんじゃ
応神天皇の産まれたところ
産八幡神社は徳島市加茂名町に位置しています。眉山北西の山麓の、斜面に建っているとても古い神社です。
「うぶはちまん」とはちょっと変わった名称ですが、実はこの地は日本の15代天皇である応神天皇が産まれた場所であるとの伝承があります。それが産八幡神社の名前の由来だそう。近くには応神町という地名も残っています。
創建年などは不詳ですが、古くは「宇弥の宮」と呼ばれていた産八幡神社。ご祭神はもちろん品陀別命。品陀別命は応神天皇の神名で、「八幡さん」とも呼ばれる神様。国家鎮護や殖産興業、勝運招来にご利益があります。
そしてもう一柱は応神天皇のお母さま、神功皇后の息長帯比売命です。息長帯比売命は、安産、子育て守護、学業成就に厄除け、病魔退散、家内安全、そして開運招福と、たくさんのご利益を授けてくださいます。
770-0048 徳島県徳島市加茂名町海ノ宮10
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