おおしお歯科医院

徳島鴨島バイパス沿いの道を、一本入ったところにある歯医者です。医院前と隣接駐車場には、10台以上駐車スペースがありますので、車で気軽に来られますよ。

クリニックの外観は、サンドベージュ色のボックス型の建物が2つ連なったスタイリッシュなデザインです。院内は、白を基調にした広々とした待合室で、ガラス張りのため自然光が差し込んでとても明るく、窓越しに見える緑が爽やかですよ。

治療室も清潔感ある素敵な空間で、歯の治療は長期間に及ぶこともあるので、院内が過ごしやすいのは大事なポイントですね。おもちゃや絵本も準備されたキッズスペースも確保されていて、子ども連れの時にもゆっくりと過ごせますよ。

子ども連れの保護者の方の治療の場合も、安心して診療が受けられます。

受付には専属スタッフがいて、保護者が診療中はキッズルームでお子さんを見ていてもらえます。診療台のモニターで、キッズルームのお子さんの様子を確認することもできるため安心して治療に専念できますね。

先生はとても気さくな方で、笑顔でじっくり腰を据えてお話ししてくれるので、患者さんにとても信頼されています。不安や心配があっても気軽に質問できるから嬉しいですよね。

「患者さまファースト」をモットーに患者さんの負担の軽減を一番に優先し、痛みの少ない治療を目指しているそうです。

治療の際も、患者さんと一緒に考えながら治療を進めていく「ヘルスプロモーション型」というスタイルをとっています。患者さんの年齢や普段の生活、希望をしっかり聞き取って、治療方法を決めてくれます。

初診の際にはレントゲン写真などを使って状態を確認し、どういう治療が必要なのかを話し合います。通院のたびに、今どの段階なのか、その日はどういう治療をするのかを説明してもらえるので安心できると評判です。

技術力の高さも、人気の理由の1つです。院長先生は日本補綴歯科学会認定の専門医で、補綴治療を得意としているそうです。

補綴治療は、虫歯や歯周病の治療の際に、削ったり抜いたりした後の歯の修復作業のことです。技術力を必要とする虫歯も、目立たないように治してもらえます。

歯の治療だけではなく、天然の歯を長持ちさせるための予防治療にも力を入れています。生まれ持った天然の歯を長持ちさせるためには、定期的なケアが必要です。歯磨きだけでは取り切れない汚れなどには、歯科医師や衛生士の力を借りることが必要だそうです。

予防歯科にかかることで、虫歯や歯周病になる前段階で、歯や口内の環境を整えることができます。虫歯になってしまった場合でも、早めに治療に取り掛かることで、歯へのダメージを最小限に抑えることができます。

こちらの予防歯科では、まず最初に、唾液検査でお口の中の状態をチェックします。唾液は虫歯を予防する機能を持っていますが、個人差があるため、検査をもとに予防歯科を受ける期間を決めています。

定期健診では歯の状態を確認し、必要な場合に治療を行ったり、歯の表面にフッ素を塗布してくれますよ。

フッ素には虫歯菌の動きを抑制し、歯のエナメル質を強くし、再石灰化を進める働きがあります。歯への塗布に用いられるフッ化物は安全性の高いもので、効果はある一定期間持続します。時間の経過で効き目が薄れてくるので、定期的な塗布が必要だそうです。

PMTCという、歯科医師や衛生士が行う歯のクリーニングでは、歯垢や着色を機械を使って除去します。

スケーリングでは歯に付着した歯垢のほか、歯周病の原因となる歯垢や歯石の除去も可能です。

シーラントは、自分できれいにするのが難しい奥歯の溝をあらかじめ埋めてしまうことで、虫歯にならないように備えるものです。

こちらのクリニックでは、小児歯科も幅広く受け入れていますよ。永久歯になっても歯の健康を維持するためには、小さいことからの生活習慣や日常的なケアが不可欠です。

毎日の歯磨きとともに、信頼できる歯医者さんを見つけて定期的に通うことで、お子さんの歯の健康を生涯にわたって守ることができますよ。こちらでは小児歯科診療について、複数のポリシーを掲げています。

無痛治療の取り組みでは、可能な限り痛みを減らして治療を行っています。麻酔が必要な場合には、麻酔時の痛みを軽減する工夫もしています。

虫歯が進行してしまった場合、できるだけ削らないMI治療(ミニマムインタベーション)を行っています。乳歯は永久歯と比べると小さく、すぐ下に神経があるため、こちらではなるべく天然の歯を残せるよう、あまり削らないような治療をしていますよ。

子どもの患者さんには「でんたるのーと」という歯の記録を記したノートをお渡しして、歯の健康への意識を高めています。親子で、丈夫で健康な歯が手に入るようサポートしてくれる、頼りになる歯科医院です。