団地間
団地間では畳1畳を縦 170.0cm× 横 85.0cmを目安にしています。
日本で昔から重宝されている畳ですが、実は畳のサイズには明確な規定がなく、それぞれの地域によってサイズが異なっています。
畳の大きさには大きく分けて7種類あり、呼び名にはかなりの種類があります。以下に、団地間も含めた、畳の種類と大きさについてあげてみます。京間、関西間(本間 ほんま)1910×955mm佐賀間(六二間)1880×940mm山陰間、安芸間、広島間(六一間)1850×920mm 中京間、東北間、(琉球間)(三六間)1820×910mm関東間、江戸間、狭間(五八間)1760×880mm団地間、公団サイズ(五六間)1700×880mm琉球畳(三六間の約半分の正方形)910×910mm
このため、同じ6畳という表記でも、実際にどの規定サイズで作られているかで、部屋全体の広さが大きくことなります。また近年は、デザイン性を高める事でますます畳のサイズが多様化してきています。
間取りを確認する際は、畳数だけでなく平米数も併せて確認をしましょう。