零ベース

料理人のオーナーさんが東京で食べ歩きをしながら、次郎系のラーメンにインスパイアを受け、満を持して徳島で開店したラーメン店です。

白いタイル張りの外壁で、大きな窓がお洒落なカフェのようなお店で、初めての方でも入りやすい雰囲気です。駐車場は、お店から少し離れたところに7台分が整備されています。

厨房を囲むようにあるカウンター席が8席と、テーブル席が2卓のこじんまりとした店内で、お昼時には席が埋まっていることも良くあります。自家製麺を製造する製麺機が、店内からも見えているので期待感が高まりますよ。

店内に入ったら入り口すぐの所に券売機があり、食券を購入してから席に着くスタイルです。

大ラーメン、小ラーメン、汁なしラーメンがあり、麺の量が選べます。他のラーメン店の麺よりボリュームがあるので、麺の量を選ぶときは気を付けてください。

無料トッピングで、野菜増し、ニンニク、背脂がお好みでオーダーできるのも良いですね。また別料金で、チーズや味玉、白ネギなどラーメンに合うトッピングもできますよ。

豚骨を煮込んで乳化されたスープは、ラーメンスープを飲み干す徳島のスタイルに合うよう研究された自慢のスープです。豚骨と野菜の甘みが濃いスープの中に溶け込んでいて、すっきりとした奥深さが感じられます

麺は二郎系にインスパイアを受けて探求され、しっかりとした食べ応えがある太さの自家製麺で、噛むごとに小麦の香りが広がります。

ほろほろに煮込まれたチャーシューは、分厚くカットされ食べ応えがあります。トッピングの野菜は大きめにカットされたキャベツともやしが、食べ応えある量で付いてきます。

オニオンフレークや魚粉が乗っている汁なしラーメンも、麺の美味しさがダイレクトに味わえてお勧めですよ。