変形間取
床部や天井、壁面からなる形状が、四角い空間ではない部屋のことです
一般的なお部屋は、直線からなる四角形の平面や空間から構成されています。対して変形間取りとは、床部や天井、壁面からなる形状が、四角い空間ではない部屋をあらわす呼び名です。
床面だけ、天井だけ、壁面だけが突出したり引っ込んでおり、すっきりした空間とならない場合も、それぞれ変形間取りと呼びます。デザイン上、あえて変形間取りとなるように作られる物件もあります。
一般的には建物の立つ敷地の形状の影響や、日陰制限や高さ制限や建ぺい率などの制約を受けて、建物完成後や設計後にあとから室内に設置物や作り付けのものを置かなければならないケース等で、変形間取りとなってしまうことがあります。
とくに、ワンルームの変形間取りなどでは基本設計上お部屋が狭いことが多く、直線部や平面部があまり存在しないため、家具や家電などが設置しづらいといったデメリットもあります。ですが、変形間取りだったからこそ、日差しが差し込みやすい、隠れ家的なデザインで落ち着ける、などの特徴を持つ物件もあります。
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