水道光熱費
上下水道、電気、ガスの使用料等です
水道光熱費とは、一般的には日常生活で使用する水道、電気、ガスの料金=基本使用料+従量使用料等の合算金額のことをあらわします。電話やインターネット代などを含めて、公共料金などとも呼ばれます。
また、学生向け物件などで、電気水道代やインターネットの無料サービスなどが家賃管理費にすべて含まれている場合、これらも含めて水道光熱費と呼ぶこともあります。
日本各地では、現代では上下水道は市町村などが、電気は電力会社が、ガスは都市ガスか地域プロパンか個別プロパン契約を結んでいる世帯が一般的です。
ただし、とくに徳島では市町村等による下水道整備率が国内でみてもとくに低く、物件詳細に「下水道(公営)」と書かれていないものも多く見られます。ですが、市町村営の下水道ではないからといって、とくに不安要素となるわけではありません。
町の中心エリア変遷に伴い、下水道整備エリアが変わってきている自治体も多いほか、建物ごとの設置や周辺地域・個人で浄化槽を設置した物件が多くあります。管理費の中に設備利用代金が含まれているもの、別途料金を支払うケースでも、公営下水道よりも安い場合もあります。
ほかに、上水道の利用料に応じて、下水道の利用料金として別途徴収される物件もあります。
特に、学生や新社会人としてはじめての一人暮らしをされる方では、毎月の水道光熱費は気になるところですね。一人暮らし物件では「水道光熱費コミ」や「インターネット・電気代込」なども多数見られ、「コミコミ物件」などとも呼ばれます。電気や水道を一定量・あるいはいくら使っても、その料金は家賃管理費の中に含まれるということです。
こういった情報もしっかり見逃さず、賢くおトクに新生活をスタートしたいですね!