三野健康防災公園
みのけんこうぼうさいこうえん
健康と交流の場となる公園
徳島県西部にある三好市は、室町幕府を支配した三好氏の出身地であり、全国の三好姓の発祥の地とも言われています。
美馬市と三好市の境界付近に位置する、西部健康防災公園の中にあるのが「三野健康防災公園」です。2017年三好市三野町清水に、健康づくりや交流の場をテーマとして、総工費約4億円かけて新設されました。
公園には、健康の為やスポーツをする人が多く訪れています。また徳島県西部で災害が発生した際、自衛隊など広域応援部隊の活動拠点としての役割も担っているそうです。
三野防災公園は、9万平米もの広大な敷地にパークゴルフ場やサッカー場、陸上競技場、多目的グラウンド、ランニングコースなどが設けられています。近隣の地域の方がゴルフをはじめとし、若い方が野球やサッカーをする姿を見かけます。
敷地面積を生かして、地元の子供のサッカーチームの試合や、自転車で舗装されていない道を駆け抜けるシクロクロス競技の大会が開かれることもあります。防災イベントの会場としても、使用されていますよ。
公園内は敷地一面が、芝生に覆われています。芝生には、夏でも涼しく精神的に癒され、自然に親しむことができるメリットが挙げられます。広々とした場所で体を思いっきり動かせると、健康的な時間が過ごせて良いですね。
緑も綺麗な環境ですので、ゆっくりとサッカー場の周りをウォーキングするのもオススメです。
三野健康防災公園の周辺地図