上板町立さくら保育所

上板町は、徳島県の東北部に位置しており、讃岐山脈と吉野川の清流を併せ持つ、自然の美しい地域で、全国でも指折りの藍の生産地でもあります。明るく住みやすい町のシンボルとして、藍の花は町の花にも選ばれています。

上板町立さくら保育所は、宮河内川の支流沿いを走る道路沿いに立っています。周辺は自然が豊かなほか、歩いて直ぐの所に上板町ファミリースポーツ公園もあります。

広々とした敷地になっていて、園を囲むパステルグリーンのフェンスが道路沿いに続いています。白壁のコンクリート造の園舎に、かわいらしい雪帽子のような屋根が沢山あるのが目印です。

園内は綺麗で清潔感がある印象です。小さなお子様を預けるときの大事なポイントですね。

さくら保育所では、0歳6か月から3歳の子どもたちの保育を受け入れていて、0歳から2歳児クラスは完全給食です。平日と土曜日に開所しており、延長保育は平日のみ有料で行っています。

十分な広さの園庭には、発達の年齢に合わせた遊びやすい遊具が沢山あります。昔からの田園もある地域ですので、地域の方に見守られながら、のびのびとお子様が成長できそうですね。

町の地域子育て支援事業も行っており、無料で利用できます。支援事業であるさくらっこ広場では、毎週特定の曜日に満1歳以上を対象に、楽しめるイベントを用意しています。

満1歳頃までのお子さんには、毎週決まった曜日に身体測定や絵本の読み聞かせ、赤ちゃんマッサージなど行っています。育児講座や育児相談なども開かれており、地域の未就学児とその保護者を対象に、親子同士の交流の場を作っています。