彩保育園

子どもたちが元気でのびのび仲良く触れ合えるように、家庭的な雰囲気を大切にしている保育園です。子どもたちの発達に合わせて、自立成長を助ける保育・教育を行っています。

彩保育園では、年間を通して地域の人々や自然と触れ合える機会をたくさん設けています。春には、勝浦川に稚鮎を放流する活動や、園の田んぼ(たんぼたんぼ)で田植え体験、園の畑(はたけばたけ)でジャガイモ堀りや玉ねぎの収穫などを経験します。どろんこになって自然とたわむれる時間は、生き物に触れ合い楽しめる、子供時代の貴重なひとときですね。

夏には、近隣中学生の職業体験の受け入れを行い、子どもたちと触れ合い遊ぶ機会があります。臨海交流では、ほかの園と一緒に海に出かけて遊ぶ時間もあります。

近年全国的に、予測が難しい大雨による被害が出ていることから、小学校と合同の避難訓練も行っており、防災意識も高く備えられている様子がうかがえますね。

秋には稲が実ったら、稲の迷路を作って遊びます。その後は稲刈り体験や芋ほり、柿狩り、地元の秋祭りの神輿担ぎといった、地域の行事や自然と触れ合う体験も大切にしています。冬は、園の畑(はたけばたけ)で、どんど焼きや七草摘みをしています。

春夏秋冬を通して、子どもたちが地域の行事や自然と関われる時間を作っているので、子どもたちの情緒も豊かに育まれていきそうですね。