阿南光高等学校 宝田キャンパス

阿南光高等学校は、平成30年4月に旧徳島県立阿南工業高等学校と旧徳島県立新野高等学校が再編統合され開校しました。

全日制課程で、工業科と産業創造科に分かれており、徳島県南部の専門教育を担う学校です。

宝田キャンパスは、県道130号線に近く那賀川や桑野川の間にある田園と住宅が多い地域にあります。主に工業科(機械ロボットシステム科・電気情報システム科・都市環境システム科)の学び舎として活用されています。

部活動も盛んで、バラエティー豊かな運動部や文化部のほかに、ものづくり部など多数の部が活動しています。

野球部ではプロ野球のドラフトで指名されるような将来有望な選手も輩出しています。

他校では見られない部活動として特色あるものづくり部では、阿南市産の竹を生かして、震度5強以上の縦揺れを感知した際にLEDライトが点灯するオリジナルの竹製防災用ライトなどを開発しています。

防災や環境問題に配慮し、地域の素材を使って地域貢献にもつながるものづくりの経験は、将来職業に就いたときのアイディアの原動力になりそうですね。