下名小学校
しもみょうしょうがっこう
大歩危峡にほど近い大自然の中にある小学校
下名(しもみょう)小学校は、吉野川沿いの三好市山城町にある、男女共学の公立小学校です。国道32号線沿いに立地しています。
校区には吉野川上流の名勝である大歩危峡があり、美しい自然とマッチするよう、校舎には山城町特産の木材が使われています。2学期制を採用しており、創立は1875年の、地域に愛される伝統校です。
小規模な学校ですが、校舎内には多目的ホールやコンピューター室など、設備が整っています。校庭を地域に開放するなど、地域とのかかわりを大切にしています。
「心豊かにたくましく生きる児童の育成」を教育目標に掲げ、教職員が一丸となって、生徒の成長の後押しをしています。教師と児童相互のふれあいも大切に、少人数ならではの一人一人を大切にした、丁寧な学習や行事活動をしています。
ジオパーク学習としてフィールドワークや団子づくり、大歩危ふれあいマラソンに参加するなど、地域の特色を生かした学習も行っています。
食事の面での自己健康管理能力を育むため、約20年続くバイキング給食も特徴です。
下名小学校の周辺地図