櫛渕小学校
くしぶちしょうがっこう
「敬義の教え」を大切に人財を育てる
櫛渕地域は、東は太平洋、南には那賀川が流れ、緑豊かな山並みに囲まれています。
この地域にある櫛淵小学校は、明治8年に開校した歴史のある小学校です。
少人数の特徴を生かして、複式学級で授業を進めています。令和10年~15年には新小松島南小学校として編入が予定されています。
櫛渕に受け継がれる敬義の教えである「時間が守れる人に・あいさつができる人に・そうじができる人に」を軸に、未来の子どもたちが活躍できるような教育環境を大切にしています。
郷土の自然や文化、歴史、伝統を学び、ふるさとを知り、郷土愛をはぐくむ教育活動が特徴です。理科・社会・外国語教育には一部教科担任制を導入して、学力の向上を目指しています。
小松島市の取り組みとして、給食には地産地消の食材を提供しています。
子どもたちに安全で安心なものを食べてもらえるように、新米の季節には主食のお米は無農薬米が使用されます。
また小松島漁協、和田島漁協の協力を得て、小松島市のハモやちりめんをメニューに取り入れるなど、地元の味を大切にしています。
櫛渕小学校の周辺地図