徳島中央卸売市場
県内唯一の中央卸売市場
昭和48年2月13日、全国で33番目の中央路市売り市場として開場した、甲子園球場の2.5倍の広さを持つ市場です。
野菜約60種類、果実約55種類、鮮魚約60種類の商品が各地から運び込まれ、「せり」によって販売されます。
徳島中央卸売市場に入ってくる主な品物は、野菜「洋にんじん・たまねぎ・キャベツ・だいこん・ばれいしょ・はくさい ・かんしょ・レタス・きゅうり・トマト」、果物「みかん・バナナ・すいか・ふじ ・ジョナゴールド・いちご・オレンジ・幸 水・早生りんご・温室メロン」です。鮮魚は「いか・はまち・ぶり・まだい・あじ・まぐろ・さば・かき・よこわ・たちうお」など。そのほか、「冷いか・冷さけ」などの冷凍魚や、「かまあげ・煮干ちりめん・塩さけ」などの加工水産品なども取り扱っています。
市場は夜明け前から動き出し、10時半過ぎには小売店やスーパーマーケットなどへ運ばれていきます。
ここに入場して買い物ができるのは、市長の許可を得た自営業者(売買参加者及び買出人)のみで、昼間は静かです。夏休み期間中は、「親子市場見学会」「市場教室」などが開催され、見学が可能です。
日程や募集要項は、「市政だより」「広報とくしま」「徳島市役所ホームページ」などに掲載されます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
また団体で見学希望の場合は、徳島市役所へ事前に問い合わせをしてみましょう。
徳島中央卸売市場の周辺地図