TAOKAこころの医療センター
徳島県で初めて認可された精神科救急病棟
TAOKAこころの医療センターは、田岡病院の分院として1960年に開設され、県内の精神科医療に長年携わってきた医院です。
吉野川の支流住吉島川の近くに位置し、徳島駅から車で10分ほどの場所にあります。
精神科、心療内科、内科、神経内科、小児神経内科の診療科目を備えています。デイケアや訪問看護、専門外来、心理カウンセリング分野も充実させて、総合的な精神科医療を行っています。
五階建て建物のうち、入院病棟では300床を超える病床を確保し、入院患者さんを受け入れています。
二階にある精神科スーパー緊急病棟は、徳島県で初めて精神科診療緊急病棟として認可されました。急性期の集中的な治療を必要とする患者が入院する病棟で、早期回復や社会復帰に向けた支援を行っています。
地域連継室では、精神科ソーシャルワーカーが地域の行政機関などと連携して、退院後の生活など患者や家族の個別相談に対応しています。
心理室では、臨床心理士による心理カウンセリングを行いっています。患者の心理状態を理解し、診断や治療に役立てる目的で知能検査などの心理検査を実施します。
リハビリテーション科では、精神科理学療法と作業療法を行っています。徳島県下の精神科病院では初めてとなる、運動器を用いた理学療法を導入しています。
各個人の症状に合わせよりよい生活がおくれるよう、思いやりのある適正医療の提供に尽力してくださっています。
TAOKAこころの医療センターの周辺地図
交通
- バス停「商業高校前」
- バス停「安宅新橋」