おおさわ歯科医院

平成4年に開業した、藍住町にある歯医者さんです。院内は内装やインテリアを白で統一した清潔感あふれる明るい空間で、待合室には絵本コーナーもあるので、お子さんの通院にもおすすめできます。

おおさわ歯科医院では、患者さんに寄り添う姿勢にこだわり治療してくれます。歯の治療の際に、患者さんの希望や意見を尊重し、治療方針も話し合ったうえで決めていきます。

余計な治療は行っていません。天然の歯は、誰もが持つ貴重な財産として、虫歯があっても削る部分は最小限に留め、抜歯は基本的に行っていません。

歯医者さんに定期的に通院して、予防歯科に取り組むことも歯の健康にとても大切だそうです。

歯の治療を終えた方などを対象に、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを行っています。虫歯や歯周病になって痛みに苦しむ前に、クリーニングや定期検診を受けることで歯の健康を保つことができます。

歯につく食べかすからできる歯垢は、ばい菌の温床となってしまうそうです。

院内で使う水には、POICウォーターを採用しています。POICウォーターはタンパク分解型除菌水とも呼ばれ、次亜塩素酸という安全な除菌成分の含まれた特別な水です。

効果はさまざまですが、中でも歯につくタンパク質性の歯垢の除去に一役買っています。

POICウォーターでうがいをすれば、歯周病や虫歯の原因となるばい菌を口の中から追い出してくれます。ホームケアに使えば、より効果的だそうなので、気になる方は問い合わせてみてくださいね。

また、OAM式インプラント法という、骨をほとんど削らずにできるインプラント治療を行っています。

OAM式インプラント法では、ドリルを使って骨を削る必要がなく、骨の表面に針穴くらいの小さな穴を開けます。その穴をオーギュメーターという専用器具で無理なく広げて、インプラントを埋め込みます。

骨をあまり削らないことで、オペの時間は短縮され、術後の腫れや痛みも軽く済み、治りも早いというメリットがあります。本来の術式より、安全性も高くなっていますよ。

これまでの方法ではインプラントができなかった、あごの骨が細い方でも治療できる可能性が上がりました。歯を失ってしまい、インプラントを考えているという方は、OAM式を検討してみるのも良いですね。

入れ歯はインプラントと比べ予算も安く、おおさわ歯科医院では、ミラクルデンチャーという入れ歯を作ることができます。

ミラクルデンチャーは、本来の入れ歯とは造りが異なり、バネがなく、外れにくいというところが大きな違いです。口蓋の部分がないため軽くて小さく、部分入れ歯でも、周りの歯や歯茎を傷つける心配はなく安心できますよ。

フィット感が抜群で、固いものなど大抵のものも噛むことができ、装着している方が口が楽だと感じられるそうです。すべて樹脂でできているので、前歯部分であっても、見た目にあまり変化がないのも嬉しいですよね。

ミラクルデンチャーは自分の歯が1本でも残っていれば作れるので、歯医者さんに相談してみてくださいね。

矯正治療として、お子さまを対象にした抜歯を伴わない治療方法も用意されています。その矯正方法の1つが、T4Kというマウスピースを使う方法です。

乳歯から永久歯に生え変わる小学生くらいの年齢のお子さんを対象に、治療が可能です。

マウスピースは自分で取り外すことができるので、学校に着けていく必要もありません。自宅にいるときと就寝時にのみ装着すれば、充分に効果が得られるので手軽に取り組めますよ。

マウスピースをつけることで、口や舌の筋力を鍛えるトレーニングができ、歯列やあごの正しい発達が期待できます。歯並びだけでなく、口周りの悪い癖も改善し、鼻呼吸ができるようになる効果が望めます。

お子さんへの負担も少なく、コストパフォーマンスも良いので、気になる方は一度来院して相談してみてください。