おおしま内科皮フ科クリニック

国道318号線沿いにあるビルの、1階と2階部分に入っているクリニックです。1階に内科、2階に皮膚科が入っており、各科で待合室や診療室が分かれています。

総合受付は1階にありますので、まずはそちらで受付が必要になります。

1階内科の待合室は、自然光の差し込む明るい空間でアットホームな雰囲気です。先生が患者さんの話にしっかりと耳を傾けてくれるので、質問がしやすいと評判です。

内科では、日ごろの体調管理のほか、糖尿病や高血圧などの生活習慣病も診療を行っています。先生が糖尿病学会認定専門医だということもあり、糖尿病について専門的な診療が可能です。

スタッフのなかにも糖尿病療養指導士(CDEJ)や糖尿病看護認定看護師(CN)の資格を持っている方が多く在籍されています。糖尿病など、生活習慣病に関する療養指導を積極的に行って貰えるので、気になる症状がある方は尋ねてみてください。

幅広い世代の糖尿病疾患の診療を行い、妊娠中の妊娠糖尿病についても相談できますよ。

糖尿病を発症する原因になることもある甲状腺疾患ですが、逆に糖尿病の発症後に甲状腺疾患を合併発症することもあります。

甲状腺疾患は女性患者が多く、妊娠や出産をきっかけに発症することもあるようです。妊娠中や産後に息切れや動悸などの症状が気になる方は、相談してみてくださいね。

糖尿病の治療として食事療法を行っていきます。最近スタンダードになってきている食事療法がカーボカウンティングで、糖質の制限により、血糖管理をしていきます。こちらのクリニックでは、管理栄養士が専門性の高い栄養指導を行っています。

ほかにも経口薬の処方や自己注射の指導などの薬物治療も扱っています。自己注射を行う場合には自己血糖測定も保険適用の上で併せて行っていきます。

糖尿病に特化した各種検査を受けることもできます。糖負荷をかけて行う血糖値測定だけでなく、インスリン分泌も測定できる精密検査も可能です。

クリニックでは、24時間持続的に血糖の測定ができるCGM(持続血糖測定器)を導入しています。細い針のついたセンサーを腕に取り付けて測定を行うもので、患者さんへの負担が少ないというメリットがあります。センサーを付けたまま生活できるので、快適です。

糖尿病友の会として、しろくま会というコミュニティも設けています。健康教室などのイベントが有り、治療の励みになると好評です。

クリニック2階に位置する皮膚科は、スタイリッシュな高級感ある雰囲気です。湿疹やアトピー、とびひなどの一般診療だけでなく、美容皮膚科として脱毛や光美肌治療などの自費診療も行っています。

アトピー性皮膚炎には、外用薬を使った薬物療法を中心に治療を行っていきます。

肌の保湿のためのスキンケアのほか、原因や悪化の要因となっている物質を除去することも治療するうえで大切です。乳児期では食物のアレルギー反応の可能性があるため、慎重に除去を進めていきます。乳児期以降では、ダニやハウスダストを含むほこり、ペットの毛などが原因となっている場合もあり、検査によってアレルギーの原因を調べることができます。

美容皮膚科では、フォトシルクプラスという光美肌治療機を使い、美肌治療と脱毛をメインに施術しています。

フォトシルクプラスはイタリア生まれの治療器で、安全性が高く多くのクリニックで採用され、しみやそばかす、肌のくすみに効果があるそうです。

フォトシルクプラスは、従来のレーザ一治療よりダウンタイムが短いというメリットがあります。火傷のリスクも低く、照射後にメイクが可能です。治療箇所の保護も不要で、日常のケアで過ごすことができます。

脱毛もフォトシルクプラスで行われています。

光脱毛は効果が高く、肌へのダメージも少ないため、安全だと言われています。脱毛には定期的な通院が必要ですが、皮膚の専門家である先生がしっかりサポートしてくれるので、安心感がありますよ。