クックトップ
システムキッチンのワークトップを切り抜いて、そこにはめ込まれたコンロのことです
お料理スペースは重要ですね
クックトップとは、システムキッチンなどの天板であるワークトップの一部を切り抜いて、そこにはめ込まれたコンロのことです。
コンロ部分としては、ビルトインコンロ、システムコンロなどとも呼ばれています。調理器具であるコンロやコンベクション付きコンロ等自体を表す他にも、クックトップの場合、そこにコンロをはめ込むことでそこまで続いてきたカウンターとは素材が異なる、天板ができたという意味を含んでいることが多いようです。
ちなみに、コンロの天板の素材によって、ガラスクックトップ、ホーロークックトップ、フッ素加工クックトップ、ステンレスクックトップや、IHタイプなどにはシリコンなど樹脂加工されたシートでカバーしたタイプもあります。
システムキッチンのワークトップから同じ高さの一枚で繋がったように見えるため、拭き掃除自体もしやすく、見た目が非常にすっきりして見えるものの、コンロ自体の入れ替え時などにはサイズを合わせたタイプを選択しなければ、高さや見た目が変わってしまうことなどもあります。
ちなみに、システムキッチンや調理台の天板は、ワークトップやカウンタートップとも呼ばれます。