総額表示
不動産売買代金や仲介手数料では、消費税やサービス料を含んだ金額表示になりました
お値段表示は消費税込みです
生活への制限や新しい生活スタイルが試行錯誤された近年ですが、2021年4月からさまざまな売買等における総額表示の義務化制度がスタートしました。
不動産業界では、不動産売買代金や仲介手数料で、消費税やサービス料を含んだ金額表示となりました。税法自体は大きく変わらないため、建物は課税対象、土地は非課税、仲介手数料は課税対象です。
これまでとは異なり「25000円+税額」「25000円 本体価格」といった表示はNGとなります。消費税計算で1円に満たない端数が出る場合には、端数部の四捨五入、切り上げ、切り捨てのいずれの処理でも構わないとしています。
たとえば家電の売却代金が消費税込み9988.5円の場合、四捨五入では9989円、切り上げでは9989円、切り捨てでは9988円となります。
筆者自身も、近所のお店に早速出かけて「新表示、どんな風なのかな?」と確認したところ、中には小数点表示で細かく合算して計算してくれるお店もありました。どのスタイルでも、慣れるまでにちょっと時間がかかりそうです…
職場や学校そして新しい住まいと目まぐるしい変化がある中、ハウスマイルは徳島で生まれ育った地域住民の一人として、これまでと変わらず、地域とみなさまを繋ぐお店であり続けます。