センターイン型
玄関が間取りに対して中央に設置されている集合住宅物件です
センターイン型とは、玄関が間取りに対して中央に設置されていたり、各階建物床面に対して中央に設置されている集合住宅物件です。
高級物件や、ワンフロア1世帯型のワンフロアマンション/ワンフロアアパートなどで取られている設計デザインです。マンション等の場合、建築基準法では無窓の部屋は居室として使用できないため、必然各部屋は外壁に沿った設計デザインとなります。
外壁と接した部屋を多くとるタイプが多いことから、非常にコスト高で贅沢な物件といえます。
1つのマンション建物内でも、この間取りデザインを採用した戸室数は数が限られることが一般的です。
玄関が各世帯の間取りの中心や、建物全体の中心に各世帯分まとめて配置されることから、各階の床面積あたりの廊下の面積が少なく済みます。また、生活動線が改善される他、ゆとりができた面積部分を収納や室内面積に割り当てて設計できるメリットがあります。
ワイドスパン設計とあわせて、近年の高級物件では、徳島でも建設が増えてきました。
お部屋探しの期間にゆとりを見ていただければ、さまざまなセンターイン型物件をご紹介できる可能性は高まります。こういったゆとりの高級物件などのお部屋探しも、沢山の物件を取り揃えているハウスマイルにぜひご相談ください!