ゴミ泥棒
ゴミ捨て場にあるごみを持ち去り個人情報などを盗み取る犯罪行為です
以前から、ゴミ泥棒が社会問題となってきました。これは、ゴミ捨て場や建物内ゴミ置き場に侵入して、ゴミを持ち去り中身を確認し、個人情報を収集し、犯罪などに悪用することなどを指しています。
ゴミの中には、カード番号や通信回線、請求書、就職活動で送った履歴書や控え類から、衣類などそのものまで、さまざまなプライバシーにかかわるゴミがあります。
お部屋探しの際には、建物内ゴミ置き場完備で、居住者以外は使用できないよう施錠されている物件を選ぶことが防犯に繋がります。ゴミを捨てる時も、個人が特定できるゴミはすべて裁断するなどを徹底し、収集時刻の直前に出すようにするなどの工夫で、かなり被害を防ぐことができます。
基本的に、ゴミ捨て場に置かれているものを持ち去ること自体は、「グレーゾーンの犯罪」でもあることから、泣き寝入りの事態も心配になります。ですが自治体などによっては、出されたゴミを第三者が持ち去ることそのものを、違法と取り決めをしているところもあります。
特に忙しいフレッシャーズや、初めての一人暮らしなどでは、このようなゴミに対しての取り扱いは甘くなってしまいがちです。
しっかりと管理されたゴミ捨て場物件を選ぶだけで、かなり安心して暮らせるようになりますよ♪