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大神子海岸

おおみこかいがん

日峯大神子広域公園にある防波堤がない海岸

大神子(おおみこ)海岸は、徳島市の日峰大神子公園の北端に位置する、紀伊水道に面しています。徳島市内では唯一の、防波堤がない海岸です。

日峯大神子広域公園の一部となっていて、砂浜の奥には松林が広がっています。江戸時代には、密入国者や難破船を見張る目的で、徳島藩によって海岸には「御番所」と「のろしば」が築かれました。海岸は、かつては海水浴場となっていましたが、海面下の地形や潮の流れが複雑なことから、水難事故が相次いだため、現在は遊泳禁止となっています。昭和50年、徳島市の大神子公園と小松島市の日峯公園が都市計画決定によって県内最大規模の都市公園に整備され、「日峯大神子広域公園」となりました。

日峯大神子広域公園には、海岸に隣接して大神子テニスセンターや徳島ユースホステルなどの施設が立ち並びます。沿岸には、キャンプ、釣り、浜遊び、展望、ハイキング、自然観察など、豊かな自然環境を活かしたレクリェーションが楽しめる、多様な施設があります。都市近郊のレジャースポットとして、広く徳島県民に親しまれています。

日峯大神子広域公園へのアクセスは、JR徳島駅より徳島バス大神子行きに乗車し、「大神子海岸入口」下車すぐです。

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