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八多五滝

はたごたき

中津峰山から八多川に流れ込む滝の総称

八多五滝は、徳島市最高峰の中津峰山から八多川に流れ込む沢にある滝の総称です。徳島市八多町にあり、八多川の上流部に位置しています。五滝は、下流から「雌鴨の滝」(落差約8m)、「雄鴨の滝」(落差約7m)、「御来光の滝」(落差約17m)、「布引きの滝」(落差約15m)、「蔵王の滝(象の滝、蔵の滝)」(落差約22m)で構成されています。象の滝(蔵王の滝)が最も壮大だと言われています。他にも小さな滝がいくつも連続して存在していて、場所によって様々な表情を見せてくれます。さらに、滝の下流には、露出した結晶片岩の上を清流が流れる渓谷美が特徴の「畳石峡」があります。

周辺の中津峰森林公園には、遠く淡路島や和歌山を一望できる展望台や、中津峰山の山頂まで登れるハイキングコースも整備されています。八多五滝一帯は、東山渓県立自然公園、四国のみちに指定されています。また、とくしま水紀行50選、とくしま市民遺産にも選定されています。徳島市街から車で1時間弱の場所に、市街地とは別世界の自然美が広がっている、徳島県内屈指の人気観光スポットです。

八多五滝へは、JR徳島駅から徳島バス「五滝」行きに乗車し、終点で下車。徒歩約50分です。