明神小学校

明神小学校は鳴門市にある公立小学校で、明神幼稚園と隣接しています。

北側に播磨灘や瀬戸内海、南は山々に囲まれ、海と緑の豊かな自然に恵まれた地域にあります。 校区の瀬戸地区には、大毛島に繋がる小鳴門橋がかかる小鳴門海峡が広がり、鳴門わかめの栽培や沿岸漁業が盛んです。関西から船の往来があり、古くから鳴門の玄関口だった港もあります。

国道11号線を進むと、香川県や徳島中心部へのアクセスも良く、住みやすい地域です。昔から大規模な製塩田があった地域で、近年は住宅が広がっていますが、豊かな自然に囲まれた地域といえ、生徒たちはのんびりと学校生活を送ることができます。

1875年の設立以来、近隣学校の統廃合が進み校区の面積が広いので、バス通学の生徒も多いです。男女共学で、2学期制を採用しています。

「学び合い認め合う明神っ子」をスローガンに、学力の定着や思いやりの心、生命尊重の態度を育んでいます。

地元の野球選手に野球を教えてもらったり、異年齢集団で遊びを通して体を動かすなど、体力づくりにも取り組んでいます。