すずき歯科

2000年に住吉2丁目で開業した歯科クリニックが、2020年5月、徳島環状線にほど近い住吉6丁目に移転開業しました。

院長先生は、日本補綴歯科学会で認定された数少ない専門医で、指導医としても活躍されています。個人病院で、大学病院と同等の歯科治療が受けられると評判のクリニックです。

新病院の敷地内には広い駐車スペースを完備しており、院内へはスロープでも入れるよう、バリアフリーに配慮しています。

エントランスから入ってすぐの待合室には、カウンセリングコーナーが設けられています。医師と患者さんの間に入り、カウンセリングや相談の受付、治療の説明を専門的に行うトリートメントコーディネーターが担当し、丁寧にカウンセリングが行われます。

設備については、高機能で最新のものを導入しています。滅菌処理システムや高性能洗浄機を取り入れ、器具をしっかり洗浄、滅菌しているので、安心して治療が受けられます。

治療ユニットには口腔外バキュームを設置しています。強力な吸引力で、歯を削った際に生じる削りカスや細菌、粉じんなどをすべて院外へと排出するバキュームの働きで、院内は常に清潔に保たれるそうです。

被ばく線量の低い、歯科用CTも導入されています。鮮明で精密な画像によって、これまでわからなかった異常なども確認されています。

口腔内スキャナーも最新の機器です。歯の型取りが不要となり、スキャナーで歯をなぞるだけで口腔内のデータをとることが可能で、患者の負担も軽減できます。 院内には技工室を設置し、技工士が常駐していることで、治療期間の短縮も期待できます。短時間で治療を完了して貰えるので、時間のない患者さんにも受診をおすすめできます。

予防歯科にも力を入れていて、虫歯などの治療を終えた後も、健康な歯の状態を保つための定期検診を行っています。

日々の歯みがきで落ちない歯垢や歯石も、歯科で落とすことが可能です。すずき歯科では、予防治療でエアフローという器具を使った処置を行っています。

歯や歯ぐきに優しく、ダメージを与えず、患者さん自身の不快感も少ないものだそうです。

矯正歯科治療では、歯並びに悩む子どもから大人まで、さまざまな年齢層の患者さんに対して施術可能です。

すずき歯科では、歯並びの初期治療として、嚙み合わせのトレーニング方法も採用しています。

ムーシールドというマウスピースは、3歳ごろから使用可能で、就寝時を中心にマウスピースを口に入れて行います。決められたところに舌を入れることで口の周りの筋肉を鍛え、噛み合わせを改善し、顎の発達が促せるそうです。

リップバンパーは、歯ぐきの間の溝にワイヤーを入れて奥歯を動かす矯正方法です。本格的な矯正に向けた準備としてもぴったりだそうです。

大人への歯並び治療としては、インビザライン矯正をおすすめしています。インビザラインでは、透明なオーダーメイドの薄くて柔らかいマウスピースを装着して矯正を行っています。

装着していることがほとんどわからないので仕事にも影響を及ぼさず、着脱可能なので、歯やマウスピースの清潔も保てるメリットがあります。

院長先生の専門は、補綴治療という分野だそうです。補綴治療とは、虫歯などで歯を削ったところや、歯が抜け落ちて空いた部分を補うための治療です。

治療で近年よく使用されるセラミックは、陶器などに近い素材で、歯に近い色合いで着色しにくく、傷つきにくい強さが備わっているそうです。硬さは天然の歯に近く、ほかの歯にも悪影響を与えず、半永久的に使える耐久性も大きなメリットですね。

インプラントは、新しい補綴治療の方法です。インプラントでは、あごの骨に人口の歯根を埋め込んで柱とするため、ほかの歯への負担が避けられるそうです。

見た目も良く、ケアは基本的に天然の歯と同様に行えます。噛み応えもしっかりとしているので、食事の楽しみも損ないません。

快適に嚙んだり、見た目に美しい歯が欲しいとお考えの方は、相談してみてください。